インデックスを促進|新しいサーチコンソールでフェッチをかける方法

ノウハウ

2019/4/7にgoogleのバグなのか、インデックスが削除されまくって順位が付いていたページが軒並み圏外に飛ばされていますね・・・

インデックス
検索エンジンがWebページをデータベースに保存していること。
「インデックス削除」もしくは「インデックスされていない」と言う状態はデータベースに登録されていないので、検索結果ページに100%表示されない。

Fetch as Google(フェッチ アズ グーグル:以下「フェッチ」)を行えばすぐにインデックスが戻りますが、新しいサーチコンソールではフェッチとは言わないので今までサーチコンソールを使っていた人はフェッチがなくて戸惑うかもしれません。

このページでは新しいサーチコンソールでFetch as Googleを行う方法まとめてみました。

ページがインデックスされているか確認する方法

ページがインデックスされていれば、何もする必要はありませんが、インデックス削除されていればインデックスされていない状態なのかどうかを確認する必要があります。

サイト全体で見る方法と個別ページごとで見る方法がありますが、今回は個別ページごとに見る方法で確認していきます。

googleの検索キーワードを入力する箇所に

site:(対象のURL)
検索

を入力します。

インデックスされていれば

このように出てきます。

インデックスされていなければ(インデックス削除されていれば)

 

上記のようなメッセージが出てきます。

これを個別ページひとつづつ入力し、インデックスされているかどうかを確認します。

新しいサーチコンソールでフェッチ アズ グーグルを行う方法

インデックスされていれば、何もしなくても大丈夫ですがインデックスされていなければサーチコンソールでフェッチ(インデックス促進)を行う必要があります。

サーチコンソールの上部にあるURLを入力する欄に対象のURLを入力します。

このとき対象のサイトのサーチコンソールを開いてください。
ABC.com/Aのページを調べるのであれば、ABC.comのサーチコンソールから調べます。
DEF.comのサーチコンソールにABC.com/Aを入力してもエラーがでます。

インデックス削除されていても「URL は Google に登録されています」と出ることがありますが、先程の「site:対象のURL」でインデックスされてなければ、インデックスは消えているのでここでフェッチを行います。

赤い枠の「インデックス登録をリクエスト」をクリックすると1~2分程度かかりますが、インデックスされるようになります。

現状複数のページをフェッチする際はこの作業を繰り返し行う必要があります。

サイトマップを再送信することで一括でインデックスされることもありますが、この「インデックス登録をリクエスト」よりも時間がかかるので、急ぎであればこの方法を繰り返すのがおすすめです。

まとめ

あまり使う機会はないかもしれませんが、覚えておいて損はないサーチコンソールの機能です。

特にスピード勝負のTVで放映された商品などを紹介するときはいかに早くWeb上に自分の記事を認識させるかによるところもあるので、そういったときには便利な機能です。

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