関連キーワードやサジェストなどを取得するのにいちいち手作業で集めるのは面倒ですよね?
そこでターゲットキーワードを入れるだけで関連キーワードやgoogleサジェストが一括で取得できるツールやサイトをまとめてみました。
関連キーワード探しにおすすめのサイト一覧
google サジェスト |
Bing サジェスト |
「関連キーワード」 で調べた時に取得できた数 |
||
goodkeyword | 無料 | ○ | ○ | 64個 |
グーグルサジェスト キーワード一括DLツール | 無料 | ○ | × | 178個 |
関連キーワード取得ツール | 無料 | ○ | × | 95個 |
KOUHO.jp | 無料 | ○ | ○ | 58個 |
Keyword Tool | 無料 | ○ | × | 54個 |
goodkeyword
一度の検索で
- googleサジェスト
- Bingサジェスト
- googleトレンド
が検索できます。
出てきたキーワードは重複を削除した状態でコピーができるよう一覧で表示されるのでエクセルなどに貼り付けるのに便利です。
Googleトレンドも同時に調べられるので、キーワードの需要も同時に知ることができます。
(8月に検索されてる、冬に需要があるなど)
グーグルサジェスト キーワード一括DLツール
googleサジェストのみの抽出ですが、無料サイトの中では一番多くの関連キーワードを抽出することができます。
他のサイトでは「メインキーワード+関連キーワード」での抽出ですが、グーグルサジェスト キーワード一括DLツールでは、「メインキーワード+関連キーワード」に合わせて「関連キーワード+メインキーワード」でも抽出してくれます。
ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール)
➾https://www.related-keywords.com/
一度の検索で
- Googleサジェスト
- Yahoo!知恵袋
- 教えて!GOO
が検索できます。
検索できる関連キーワードが多めでGoogleサジェスト以外にYahoo!知恵袋や教えて!GOOなどからも関連キーワードを抽出できるので、新しいキーワードなどが見つかることもあります。
また、Googleトレンドも同時に検索してくれるのでキーワードのトレンドの把握も簡単です。
KOUHO.jp
選択することで
- Amazonサジェスト
- 楽天サジェスト
- Bingサジェスト
- はてな連想語
- Twitter共起語
など他のサイトには抽出先が多いのでが特徴です。
物販系の記事を書く際には商標名から関連キーワードを抽出することで記事の作成が簡単になります。
Keyword Tool
選択することで
- Googleサジェスト
- Youtube
- Bingサジェスト
- Amazon
- eBay
- PlayStore
などからサジェストを抽出することが可能です。
サジェストなどを抽出できる先は多いですが、無料版ではできることに若干の制限があります。
また、無料版では抽出できるデータ量が一番少ないです。
関連キーワード探しにおすすめのツール一覧
google サジェスト |
Bing サジェスト |
「関連キーワード」 で調べた時に取得できた数 |
||
ももんが | 有料 | ○ | ○ | 26個 |
キーワードスカウター | 有料 | ○ | ○ | 58個 |
パソコン設置型のツールは有料版しかないですが、無料で関連キーワードが取得できるサイトの情報プラスアルファの機能が備わっています。
具体的には
- 競合サイトの調査
- 関連キーワードが取得できるサイトの選択
- 「このキーワードがおすすめですよ」などのおすすめ指数
など無料のサイトを使って手作業で調査するとかなり時間がかかる作業もツールを使うことで数分で調査してくれます。
これらのツールは買い切りで5,000円ちょっとで購入することができるので、キーワード調査などに時間がかかっているのであれば、購入を考えてもいいと思います。
ももんが
関連キーワードの抽出先は10箇所から選べ、抽出したキーワードがどれくらいライバルサイトで書かれているか(Allintitle)を調べることができます。
ライバルの少ない・弱いキーワードが見つかるのでやみくもに記事を書くよりも簡単に上位表示することが可能です。
また、そのキーワードでどれくらい広告がでているか(PPC)も分かるので、「広告が出ている=売れるキーワード」と言うのも簡単に分かります。
数年前に発売されたツールですが、2019/4にもアップデートがあり現在でも使い続けることができる優秀なツールです。
キーワードスカウターST
関連キーワードをキーワードスカウターSTで直接抽出したり、他のサイトなどで抽出したデータを入力することで、関連キーワードごとのAllintitleの数や上位サイトでどれぐらいその関連キーワードが入っているかなど、Mozのサービスを連携してれば上位サイトの強さなども数値で表示することが可能です。
ももんがではおすすめキーワードが星いくつで出てきましたが、キーワードスカウターSTではライバルサイトの強さや上位サイトのAllintitle率などの数字としてより詳細に出てくるのでデータとしてはキーワードスカウターSTのほうが利用価値が高いです。
ただし、調査する項目が多いので関連キーワードの数によりますが1つのキーワードで10分以上調査に時間がかかることが多いです。
(このあたりはツールの設定で時間短縮することは可能です)
まとめ
関連キーワードを抽出するだけであれば無料のサイトを使用するだけでも十分に抽出することが可能ですが、関連キーワードごとのライバルチェックを行うのであれば、有料のツールを導入することでかなりの時間短縮が可能になります。
ももんがとキーワードスカウターSTはどちらも5,000円台なので、1日30分の時間短縮ができれば半月も使えば元を取ることが可能です。
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