他の方のブログなどを見ているとカテゴリーが20個やひどい人になると40個近く設定している人を見かけます。
カテゴリーの設計をミスると、カテゴリーが数十個もあるブログができてしまいゴチャゴチャになって見にくいだけではなく、googleの評価も上がりにくくなるのでしっかりとカテゴリー設計をしましょう!
ブログの種類によってカテゴリーを設計する
カテゴリーをかなり細かく設定している人や特に何も考えずに適当に追加しながらワードプレスを使っている人がいますが、ブログに来てくれている人からすれば見にくくて仕方ないと思います。
あなたが薬局に行って風邪薬を探しているのに、武田製薬やファイザーなんて棚分けされていたら探しにくくないですか?
例えば、あなたが風邪をひいて実店舗の薬局に入ったとします。商品コーナーが「錠剤」「粉薬」や、「武田薬品」「ファイザー」で分かれていたら、おそらく「風邪薬はどれ?」と混乱してしまうことでしょう。この場合は、明らかに「風邪薬」「頭痛薬」などの「用途別」(病気別)の分類が最も求められていたということです。
カテゴリーが多くなる人はこのようにメーカーや小さな分類で分けてしまう人が多いように見えます。
では、どうやってカテゴリーを設計していくのか?は雑記ブログと特化ブログとで若干違ってきます。
雑記ブログと特化ブログのカテゴリーの設計の仕方
雑記ブログの場合、書く記事の種類が多岐に渡るので、できるだけカテゴリーは大きなジャンルで作成・設計します。
例えば、
└洗顔料
└シミ取りクリーム
└オールインワンゲル
などがあれば、カテゴリーとしては「美容」で作成し、子カテゴリーして洗顔料・シミ取りクリーム・オールインワンゲルなどを作るか、子カテゴリーは作成せずにタグなどで分けるかを行うのがスマートにカテゴリー分けができます。
特化ブログであれば、上記の例で言うと洗顔料・シミ取りクリーム・オールインワンゲルなどでカテゴリーを作り、成分やメーカーなどをタグもしくは子カテゴリーにするのがスマートにカテゴリー分けができます。
子カテゴリーの設定
風邪薬の例と言うと製薬会社や薬の形状で分けてもユーザーは探しにくいと言うことでしたが、風邪薬だけでカテゴリー分けをするよりも、症状別の子カテゴリーを作成することでより分かりやすく、探しやすいカテゴリー分けになります。
風邪薬の中でも、さらに「せき」「鼻水」「熱」などと細分化されていれば、もっと選びやすいでしょう。
3記事以上入らないカテゴリーは作らない
カテゴリーをどんどん増やして行く人にありがちなのが、カテゴリーを作ったはいいが記事が1記事しか入っていないなんて状態がよくあるはず。
まず、カテゴリーを新規で作るときは、
「そのカテゴリー3記事以上書けるか?」
を考えて見てください。
もし、1記事しか書けないようであればその記事は新規でカテゴリーを作らずに既存のカテゴリーに入れられないかを考えてみましょう。
まとめ
カテゴリーが乱雑だとブログの回遊率が大きく下がります。
回遊率を上げることができればPVが上がるのでgoogleの評価が上がり、狙ったキーワードで上位表示されやすくなります。
ブログを書き始める前にまずはカテゴリーの設計を考えてみましょう。
コメント
初めまして!
ランキングから来ました!
最近特に多いカテゴリの多重設定。
確かに見辛く、探しにくいです。
凄く参考になりました(^_^)
応援しました!
コウさん、コメントありがとうございます。
>最近特に多いカテゴリの多重設定。
>確かに見辛く、探しにくいです。
そうですよね!
私もそう思い記事にしてみました!!
>応援しました!
応援ありがとうございます。